若者が選挙に行っても無駄と言われる世紀末みたいな世の中
どうも
「DJ社長の炎上商法に善悪を語る人が多いけど、結局のところその人にとってウケたのかスベったのかの違いに過ぎない」
と思ってるでお馴染みのタケットです。
もはやDJ社長にとっては、こういう善悪の議論がSNS上で起きて盛り上がってる事自体、美味しいと思ってそうですけどね。
さて。
選挙に行くべきと言ってる僕にとって中々刺さる記事を2チャンネル創設者のひろゆきさんが書いていました。
https://lite.blogos.com/article/392584/
内容を簡単にまとめますと
- 現在少子化が進み40万人以上が毎年減少する。
- 子供の99%は20~39歳の女性から産まれる
- しかし40歳以上の有権者は20〜39歳の有権者の三倍いる
- 20〜39歳の有権者が全員投票しても、40歳以上の有権者の4割が投票をすると数では負けてしまう
- もし若者を優遇する議員が受かっても、これまた数の原理でその意見は通らない
- 要するに若者が投票したところで、若者が住みやすい世の中はやってこない
って事なんですよね。
「選挙行け」って声は、政治が変わらないときに
「若者が選挙に行かないから」って言い訳に繋がるから、選挙行け行けというのは嘘つきだ。
ということも言ってました。
またこの方のツイートに具体的に数字も書かれています。
ひろゆき(@hiroyuki_ni )氏が「若者が選挙に行けば政治が変わると言ってる人は全て嘘つき。2〜30代の投票率が100%になっても40代以上が40%投票するだけで同数。40代以上の投票率は常に50%近い。これは僕の考えとかじゃなくて単に事実」と言っていたので調べたらマジだったのでご査収ください。 pic.twitter.com/RKkp4hEuAH
— 加藤慎也@9/14勝手に天才万博in大阪 (@ktsn0) July 16, 2019
それでは僕なりの考えで世の中を変える方法を考えてみました。
(あくまでバカな学生の妄想なので、お手柔らかにお願いします。。。)
お金を稼げるシステム作りをする
若者が子供を作らない1番の理由は
「金銭的問題」です。
自分の生活で精一杯だから、子供なんか作ってられないって意見です。
要するに金銭的問題を解決すれば、だいぶ少子化への対策が出来るということなんです。
まあ、日本の政治で、もっと子育て支援が進んだりしたらそれに超したことは無いのですが、今回はそれに期待しない前提で話を勧めます。
では政治じゃなければ民間の力で変えないといけません。
例えばクラウドファンディング。
募集金額を設けてリターンとして子供の成長を伝えるなどすれば、親は子供の成長を正直に伝えないといけないですから、子供をお金稼ぎの道具に使うのもなるべく防げますし、出資側も自分のお金が直接役に立ってると自分の目で確認できるので、24時間マラソンとかの怪しげな募金より遥かにいい事をしたという喜びを得ると思います。
他には子育てを支援する会社を作って、スポンサーを付ける方法です。
このご時世、子育て支援を否定的に捉える会社のほうが少ないですし、肯定するのが当たり前という風潮になってきているので、スポンサーは付きやすいのかなと。
そしてスポンサーに援助を受けて育った子は、恩があるのでいずれその会社に就職して還元すると思います。
医学部で言うとこの緊急医師枠と似たような考えです。
(大した意見を出せれず、すみません。)
若者の声を大きくするシステムを作る
先ほど40歳以上の人の4割の数>20〜39歳の全員
という式が成り立つから若者の意見は反映されないということだったんですが、
確かに子供を産む年齢の割合では20〜39歳が多いかもしれませんが、
40歳以降の方でも子供などいる方は自分の子供が住みやすい世の中になってほしいと思ってる方は多いと思います。
しかもそもそも20〜39(約20年)と40歳以降(約50年)では約20年と約50年の差があるので単純な人数では勝てないのは当たり前です。
なので、単純な人数以上に若者が住みやすい世の中になってほしいと思ってる方は多いのではないかと少し楽観的に僕は思ってるのですが、
ひろゆきさんの言うとおり、やはり数では勝てないという事実は事実としてあります。
じゃあ、どうしたらいいか?
選挙に行っても無駄なのか?
僕はそうは思いません。
やはり若者は選挙に行くべきだと思います。
選挙に行く+SNSを活用する
これが若者の声を大きくする方法だと思います。
今までの政治家は、マスコミの声に大きく影響を受けていました。
それは、今まではテレビ、新聞が情報媒体として中心だったからです。
今までは国民はテレビ、新聞を通してでしか政治の情報を手に入れる方法がほとんど無かったのです。
そういった訳でマスコミの影響力が大きかったのです。
しかし、ここ最近でネット、SNSの力がめちゃくちゃ大きくなってきました。
その上、宮迫の件しかり国民のテレビへの不信感はだんだん大きくなってきています。
そうなんです。
これから政治家はマスコミではなくネット、SNSの声に大きく影響を受けるようになってくるのです。
そしてネットやSNSを使うのに慣れている世代は
そうです。若者の世代なんです。
なので選挙に行って、自分の意見をSNS、ネットで発言してみる。
これを一人一人がすれば、いずれ大きな声となり、政治家も無視できないようになってきます。
こうして若者の声を大きくする方法があるのではないのかなと思います。
(あくまでバカな学生の妄想なので、アホすぎても許してください)
僕はあくまで若者は選挙に行くべきだと思ってます。
選挙というのは学校で言うところの宿題だと思ってます。
別にしなくてもいいし、やってもいい。
ただ投票しなくても、世の中駄目だというのは、
宿題しなくて成績上がらず、学校のせいにしてるのと同じだと思います。
まず選挙というやるべきことをやってから世の中の文句などを言うべきだと思っています。
ではでは。