なぜ韓国が暴走しているのか心理学的に考えてみた
どうも
「韓国人にも良い人いるよって発言、一見いい言葉に聞こえるけど、よくよく考えてみたら一番韓国人に失礼」
でお馴染みのタケットです。
あくまで韓国人は悪い人だって前提で話進めてますもんね。
ちなみに僕は韓国人嫌いとかないです。
嘘つきが嫌いなだけで、そういった意味では
嘘をつく日本人も嫌いです。
さて。
ここ数日、ニュースや政治に疎い方でも頻繁に韓国にまつわる情報が耳に入ると思います。
韓国がホワイト国除外になったとか、GSOMIAを破棄したとか、韓国で不買運動起きてるとか、韓国でデモ活動が起きてるとか。
(ホワイト国除外については以前のブログで書いてるので、もし良ければ読んでみてください。)
韓国ホワイト国取り消しを分かりやすく説明 - takettoのブログ
簡単に説明すると、GSOMIA破棄は韓国にとって、国防的にも、経済的にも、他国との信頼関係的にも悪いこと尽くめで、自分で自分の首を締めているような状態なのです。
今日は、韓国がなぜここまで暴走をしてしまったのかを心理学的に考えていこうと思います。
民主主義が生み出す悪循環
少し韓国の話をする前にナチスドイツの話をしようと思います。
ナチスドイツといえばユダヤ人を虐殺したことが有名ですが、ヒトラーはちゃんと選挙で選ばれているのです。
いわば民主主義のシステム下でナチスドイツが成立したのです。
まずはそれはなぜかってことを心理学的に考えます。
人というのは孤独が嫌いですし怖いです。
それは人間が現れた当初、一人だけでは過酷な自然の中で暮らしていけなかった事による本能的な部分もあると思います。
そして現在、ある程度物質的欲求が満たされてくると、より一層人との繋がりを求めるようになります。
精神病が年々増加しているのも、これが理由の一つと考えられています。
ナチスは、人が孤独を嫌がる性質を上手くつつきました。
その政策の一つがユダヤ人迫害です。
ユダヤ人を明確な「敵」と認識することで、ドイツの中を一致団結させようとしたのです。
共通の敵がいるものどうし手をつなぎ合う事で、孤独感をなくさせたのです。
しかし、この政策は初めはナチス的には上手くいっていたのですが、だんだん悪い方向でエスカレートしていくのでした。
それは、もしドイツにとって不利益なことが起きたら、「ドイツが上手くいくように、もっとユダヤ人を迫害しないといけない!」っていう発想になってしまったからなんですよね。
恋愛で言う束縛が激しい人も似てますよね。
二人の関係が悪くなったら、もっと束縛して、もっと関係が悪くなるみたいな。
(たとえ下手くそですみません。)
これと同じことが韓国でも起きているのです。
日本が韓国をホワイト国除外
↓
これは日本への制裁が足りてないからだ
↓
逆に日本への輸出制限してやる
↓
日本がホワイト国除外したままでいる
↓
もっと日本へ制限を加えてやる
↓
GSOMIA破棄
みたいな感じです。
悪循環に入っていることはわかっているけど、ドツボにはまるパターンです。
もちろん、当時のドイツ人や今の韓国人全員が、上記のような考え方ではないと思います。
韓国GSOMIA破棄について韓国で街頭インタビューしてみた - YouTube
(GSOMIA反対の方の韓国人がいることが分かります。)
しかし、ここが民主主義の怖いところです。
たとえ正しい意見を言う人がいても、感情に任せの意見の人が多ければ、そのように国が動いてしまうのです。
ある論文では、評論家1人の意見と一般人40人の意見では一般人の意見が採用されるそうなんです。
参考
GSOMIA破棄【韓国の文政権が止まれない】本当の理由 - YouTube
では僕達はどうすればいいのでしょうか?
それは正しい情報を手に入れて、自分の頭でしっかり考えることではないんでしょうか?
これからアジアは大きく変わると思います。
そんな事知らなかった!って後悔しないよう僕は勉強します。
ではでは。