童貞と変人が考えた男がモテる方法
どうも
「甲子園は無理にでも投げるという人が上にいる限り、若者が働きやすい環境は来ない」
と思っているタケットです。
この前、久々に後輩くんと会ってご飯行ってきたのですが、その子の悩みが彼女が全然できない事。
見た目は普通だし、コミュ力もあって、そこそこ良い大学に行っているのに、彼女が出来る気配すらない。
そしてまだチェリーのまま。
早く彼女がほしい!一緒に夏祭り行きたい!という
そんな彼に、あらゆるところで色男の名前を欲しいままにした、第二の綾野剛ことタケットが相談に乗ることになりました。
(ただの非モテ変人でした。すみません。)
後輩:「先輩って変人なのによく彼女できますよね。」
わい:「いや、変人ってwまあ世の中、神様がいるもんよな」
後輩:「ほんとそうですね。はぁ〜俺も彼女欲しいなぁ。どうやったら出来ますかね?」
わい:「ええ?そんなん俺に聞くなよ。知らんがな」
後輩:「いや変人の先輩でも彼女が出来るんだから、僕にも出来るはずなんです!」
わい:「いやいや、見下し過ぎやろwうーん。でも彼女欲しいなぁって思ってるときほど出来へんよな」
後輩:「あ~その話聞きますね。」
わい:「ほんで今は彼女いらないなぁって思ってるときに限って出来るみたいな」
後輩:「あ~それも聞いたことあります。」
わい:「多分女性って、彼女欲しい!欲しい!ってなってる余裕のない男性より、他のことにめちゃくちゃ打ち込んでいる男性の方がカッコイイと思うんじゃないんかな?」
後輩:「あ~なるほどね!先輩は何か打ち込んでいたりすんですか?」
わい:「うーん。ブログとか歴史の本を読むとか。百田尚樹さんの日本国紀とか、藤原正彦さんの国家の品格とかオススメやけど」
後輩:「思想強すぎでしょ。やっぱり変人だ。。。」
①何かに打ち込んだ方がいい?
後輩:「先輩ってめちゃくちゃ変人ですけど、コミュ力だけはありますよね。」
わい:「その変人ですけどって枕詞やめない?いや、コミュ力ないけどな。無言のときも全然あるし。」
後輩:「いや、なんやかんやで面白いですよ。m1一回戦レベルはありますよ」
わい:「いや一回戦って誰でも受けれるんだから、全然すごくねぇじゃん」
後輩:「ほら。こうやってすぐツッコミしてくれるじゃないですか。」
わい:「あ~。これはモテるかどうか分からないけど、レスポンスの早さってめちゃくちゃ大事やと思うな」
後輩:「そうなんですか?言っている内容じゃないですか?」
わい:「もちろん内容も大事やけど、個人的にはレスポンスの早さの方が大切だと思うなぁ。結局会話って耳を介してするわけだから、曲と同じでリズムが大事になると思うんだよな。」
後輩:「なるほど」
わい:「言っている内容っていうのはまず耳を介して、そして脳で把握する訳で、その途中の耳の段階で不快と思われたら、脳での内容の解釈も変わってくると思うなぁ。」
後輩:「なるほど。確かに内容ってそこまで聞いてない時もありますしね。」
わい:「個人的には、会話が合わないタイプの人っていうのはテンポが違うタイプってことで、曲でいうところのロックが好きな人がジャズ聞いてもしっくり来ないというのと一緒な気がするな」
後輩:「なるほど。やはり変人ですけどトーク力はありますね。」
わい:「うん。うん。変人のレスポンスは非常にグッドやな。めちゃムカつくけど。」
後輩:「ちなみに先輩は彼女さんとどんな話をするんですか?」
わい:「うーん。日本は改憲すべきかどうかとかかな?彼女一切聞いてないけど」
後輩:「やっぱり変人だ。。。そして彼女さん可愛そう。。。」
②女の子との会話で大切なのはレスポンス?
後輩:「あ~でも先輩に彼女ができて、僕にできないのが謎っすわ。僕のほうが、カッコイイし、優しいし、トーク内容も普通なのに」
わい:「いやめちゃくちゃ言うなwまあでも確かに君はモテそうな感じするけどなぁ」
後輩:「というか、そもそも女の子と喋る機会がないんですよね」
わい:「なるほど。分かるぞその悩み。」
後輩:「だから出会い増やすために別のバイトもしようかなと」
わい:「おおいいやん!」
後輩:「どっかで聞いたんですけど、彼女出来る率=男性の能力×アタックした数、みたいです」
わい:「なるほどな。確かにそうやな」
後輩:「でも僕は、彼女出来る率=男性の能力×アタックした数×運だと思うんですよ」
わい:「おお!確かにそれいいな」
後輩:「でしょ!」
わい:「そんな方程式よく思いついたな」
後輩:「いやだって先輩に彼女出来たのって運100%じゃないですか!」
わい:「うん。うん。そろそろしばいてもいい」
③彼女出来る率=男性の能力×アタックした数×運 ?
といった具合に
童貞と変人が考えた男がモテる方法は
①何かに打ち込んだ方がいい
②女の子との会話で大切なのはレスポンス
③彼女出来る率=男性の能力×アタックした数×運
でした。
改めて見てみると全然モテるのと関係ねぇ。
ではでは。