takettoのブログ

少し笑えて勉強になるブログ。にします。

【予想】将来医師が余ると言われてる時代を乗り越える策

どうも

「ショートケーキ、一口目はめちゃくちゃ美味しいけど、最後らへん胸焼けする」

でお馴染みのタケットです。

 

はい。みなさんクリスマスでリア充してて

どうせ僕のブログなんか誰も読まないと思うので

僕の思想ゴリゴリのブログ書いてやろうかなと思ってます。

 

昨日のブログで、

ブログを書いているのは

  1. 将来医者が余る時代で生き残る為
  2. 新しい経済における金銭面
  3. 影響力を持ちみんなに還元する為

の大きく3つになります。

 

と書いたので

 

その

「1.将来医者が余ると時代で生き残る為」

について僕なりの意見を書いていこうかなと思います。

 

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僕達、医大生が病院実習などに行くと

上の先生方によく言われるのが

 

「20年後お前ら食いぶちなくなるぞ」

 

という

脅しにも似た発言なんですよね。

 

というのも、団塊の世代の方が、平均寿命を超えるのが20年後で、

日本の人口が大きく減っていくと予想される反面、

現在、日本は医者不足ということで、医大生の定員を増やしていた(現在減らす方向性になっている)ことから医師の数は増えていく事が予想され

20年後、

医師が溢れて今の歯科医の現状になり

食いぶちが無くなると言われてるんですね。

 

またAIの躍進により、検査や診断などの医師の仕事がAIに取って代わられるという事も予想されています。

(事実、麻酔をAIで行うロボットを麻酔科医が製造を断ったという話もあるそうです。)

 

まあこれらはあくまで予想であり、

もしかしたら少子化対策がうまく行き、

人口が増加していったり、

AIの躍進で、まだ手の届いていなかった領域の仕事を出来るようになり、むしろ仕事が増えたりするかもしれません。

 

しかしこれらもまた予想であり、僕達は最悪の状況を想定しないといけないと思います。

 

「医師は高収入」という気風は無くなるかも知れません。

 

なんなら

「医師免許持ってるのに職なしになる可能性あるぞw」

とさえ煽ってくる先生すらいます。

 

そんな先生達が上のポジションにおり、

僕達のことを他人事のように言ってるあたり、

その人達に、この先を良くしてもらうように賭けるのは、天文学的確率だと思うので、

結局僕らが自分自身の力で乗り越えるしか無いんだと思います。

 

じゃあ今後どうなっていくか考えていくと。

 

まず医師の数は人口の割合に対して多くなると思います。

 

すると、患者さん側が医師を選ぶ権利が強くなります

 

だって、医者は余ってるんですから。

もし相性が悪ければ、別の先生に診てもらえばいいと言う話です。

 

しかも、治療はある程度ガイドラインに従わないといけなく、

日本は健康保険の制度があるので

どこで治療を受けても

ほぼ同じ値段です。

(保険外の治療の話はここでは置いときます)

 

そして、

ネットの発達や、国家試験の難化により、

医師の教育システムが発達し、

ほとんどの医師が、ある程度の知識と技術を持つようになります。

 

ネットの発達により、

どの大学はどういう教育をしているのか、

どの病院はどういう研修制度なのかが

分かるようになったので、

教育水準はある程度同レベルになると思います。

(また医大生という勉強が好きで、負けず嫌いな集団なら、大学などの教育水準が低くても他大学を参考に自主的に勉強すると思います。)

 

国家試験が難化し、合格率が下がるのは、

歯科医師国家試験を見れば(合格率が60%前後に低下している)

予想できるかなと。

 

今の国家試験でさえ、結構な知識量と言われているのにも関わらず、さらに難化するとなれば、

それを合格した医師がある程度の知識レベルがあると予想できます。

 

また技術も多少の上手下手あれども、

ある程度同じになると思います。

(外科の先生が、不器用でもみんな同じくらいのレベルになると言っていたことも)

 

要するに、

医師は、ある程度の年齢になると

みんな同じくらいの知識や技術を持つようになるということです。

 

しかも医者は余ってくる

 

その上に値段はどこも治療受けてもあまり変わらない

 

じゃあどうしたらいいのか。

どうしたら食っていけるのか。

 

では実際に現状

みな同じくらいの技術と知識を持ち

どこでも値段はある程度同じで

客が選ぶことが簡単な職業で考えてみると

 

美容師

 

がそうなんじゃないのかと。

 

正直、どこの美容師行っても、だいたい同じ値段で同じ髪型にしてくれるじゃないですか

(ここでは、梅田の一級店などは置いときます)

 

じゃあ僕達が、何で美容師を決めてるかというと、

「この人は僕のことを知っている

僕はこの人のことを知っている」

という信頼関係

じゃないのかと。

 

美容室で嫌なことって、

初めての美容師と喋ったり、自分の髪質を分かってもらうまでの時間だと思うんですよ。

 

簡単にいうと信頼関係を築くまでが

しんどいんですよね。

 

僕の髪は、クセが強いし、

話す内容も、クセが強いので

昔からセットしてくれてる人に(下宿して店が遠くなっても)お願いしています。

 

そのことが医師にも当てはまっていくんじゃないのかと。

 

つまり

どんな治療を受けるかより、

どんな人に治療してもらうか

が大切になってくるんじゃないのかと。

 

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ここまで読んでくださった方ありがとうございます。

 

そしてみなさん、そろそろ思うのが

「それとブログがどう関係してくるねん」

と。

 

安心してください。今から説明します。

 

少し話はそれますが

(いきなりそれるんかい)

 

人口の1万分の1の存在になれたら、

安心して食っていくことができると言われています。

 

なので医師界での1万分の1になれたら食っていくれるのですが、僕にはそれは無理だと悟りました。

 

学年100人中の1にもなれないのに医師になって、1万分の1になろうとするのは、相当難しいですし

僕より才能もあり、勉強も好きな人を何人も見てきたので、

ここで争うのはナンセンスかなと。

 

じゃあどう1万分の1になればいいか。

 

それは

100分の1✕100分の1で

1万分の1になればいいのではないかと。

 

人間、10万時間努力すれば、たいてい100分の1になれると言われてます。

 

なので単純計算で行くと40歳前後で

100分の1はいけると思います。

 

そう。ちょうど、僕らが食っていくのが難しくなると言われる年齢です。

 

そして1万分の1になるには

もう一つ100分の1の何かを持っていないといけません。

 

そこで僕が見出したのがブログです。

(ここでブログの登場です)

 

ブログも100分の1になるには

10万時間の労力が必要です。

 

なので僕は毎日更新で、否が応でも努力しないといけない状況に持っていってます。

 

またブログにはもう一個の狙いがあります。

 

それは先程言ったような、信頼関係を気づきやすくする為です。

 

僕の影響力はまだまだですが、

いずれ影響力を持ち、毎日更新をすると、

「ブログを書く医者=僕」

のような

信頼関係を気づきやすくなります。

 

先述の通り、

「どんな医者に診てもらうか」

が大切になってくる中では

個人のブランディング

個人を売っていくのが主流になってくると思うのですが、

そのときに

「〜な医師といえば」

と言われるような存在になっているのが大事な気がします。

 

だから現在、

部活などで成績を残している人は、

だいぶ100分の1を作っていっていると思います。

 

だから僕は部活を6年生までする方々を尊敬しています。

 

と言う訳で

長々書かせて頂きましたが

(あくまで個人的見解です。間違っていたらすみません。)

読んでくださりありがとうございます。

 

ではでは。