【医療】白い巨塔の東教授と財前五郎の関係性を考察してみた

どうも

「個人的に一番萌える女性のファッションは、黒タイツ」

でお馴染みのタケットです。

冒頭の挨拶が好きという、

とてもありがたいお話を聞いたので、

今日の冒頭は僕の煩悩むき出しの圧倒的自信作を出させて頂きました。

（誰得）

（シンプルにキモい）

（こういう系のブログ書くと後で彼女に怒られてます）

（はい。惚気落とし。）

はい。今回なんですが、

今度、V6の岡田くんが主演で

「白い巨塔」がリバイバルされるということで

その前に一回考察しておいて、

もう一回考察のもとに見てみようかなと思っています。

ちなみに白い巨塔は阪大が舞台になってると言われてますね。

まあ医療関係者は納得って感じですよね。

（これ以上言ったら消されそう）

（安心しろ。誰も君に興味はない）

まあ、阪大は今でも学閥が強いって言われてるんですよね。

（いやこいつ言っちゃったよ）

（あくまで噂です）

なので白い巨塔みたいなドロドロした政治関係の話も、昔の阪大ならあり得たのかなと思えるって感じです。

白い巨塔の主人公は

財前五郎という

消化器外科の先生で、

才能も技術もあって、

しかもイケメンで、人望もあって

いわばスーパーマンって感じなのですが、

自信家ゆえの、いけ好かない発言などが目立ち

同じ消化器外科の教授である

東教授に嫌われています。

しかし、消化器外科の次期教授を目指している財前にとって、教授との関係性が悪くなるのが嫌なので、接待などいろいろするのですが、全て裏目に出てしまい、関係性は悪化してばかり

といった内容なんですが、

作中では、

財前五郎はヒールキャラと言いますか、

完璧人間だけども、それ故に一般人の気持ちに配慮する事ができないキャラのようになっていて、

その事がどちらかというと庶民派である東教授のお気に召さないような感じで

描かれてますが、

実際はどうなんでしょうか。

僕の意見では、東教授は財前を恐れていたから嫌っていたんだと思います。

つまり嫉妬していたんだと思います。

もし東教授の発言通り

いけ好かない態度が嫌う理由だとしたら、

財前五郎が死ぬ間際に

財前五郎に優しく接する行動の理由が分かりません。

白い巨塔の最後、財前五郎は癌におかされるんですが、その際に東教授は財前に優しく接します。

そういう感じで、

東教授は、いけ好かない財前を嫌い、

最後死ぬ間際の財前に優しくする

優しくて庶民派の先生のように描かれてますが、

実際は、財前のことを恐れていて、

それ故に嫌っており

死ぬ間際の財前に優しかったのは

財前を下に見ることができたからだと思います。

下に見て安心できたから、

優しく接するという

いわばマウンティングをしたんじゃのかと。

こっちの方が人間味ある話であり

より白い巨塔の話をドロドロさせて

より一層面白くすると思います。

また財前のいけ好かない態度は、

果たして間違っていたんでしょうか。

顔も、才能も、人望もある野心家なら

少しくらい発言などに横柄さは出ても普通だと思います。

僕なら確実にそうなってます。

むしろ財前は、そこまでイキってない方だと思います。

でも、そこは財前に嫉妬するものにとって、

攻撃する格好のマトなんですね。

なんか人の面白みとか特徴とかって変わらないんだなって思いますね。

ではでは。