takettoのブログ

少し笑えて勉強になるブログ。にします。

自慢や惚気の対処法

どうも

「コカコーラゼロよりコカコーラの方が美味しい」

でお馴染みのタケットです。

 

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今日は「自慢や惚気の対処法」について書いていきます。

 

自慢や惚気は不安の裏返し

はい、皆さんおはこんばんちわ。

 

深夜の新聞部ことタケットです。

 

いや~この時期になると卒業試験やら国家試験やら大会やら恋愛面などで忙しくなってきますよね。

 

僕は友達がいないんで相変わらず暇してるんですが。

 

まあ、こういう時期になると絶対に出てくるのが

「全然勉強できてね~」といった宮迫もビックリのあからさまの嘘や

「あ~勉強ばっかでつかれたけど、まだ不安やわ~」といった〇円でも読みたくないポエムみたいなことや

「俺、誰々先生から気に入られてるんだぜ~」といった初恋イベントまっしぐらの童貞みたいな自慢や

「うち、誰々といい感じで~」といった誰も興味がない女のさらに興味がない男の惚気話

などなど

いわゆる自慢話や惚気やマウントなんですよね。

 

しかも一部では、

「自慢されたから俺も自慢したんねん」

と言った具合に

自慢が自慢を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲

が起きていたりするそうです。

 

まあ、自慢を聞く側としたら

「なんや、こっちは聞いてもないのに。不愉快だな。」となったり

マウントをされたら

「なんやワイのこと下に見ているんか?不愉快だな。」って気持ちになると思うんですよ。

 

でも、僕の大好きなアドラー心理学によると

行動には絶対に目的があるんですよ。

 

では、自慢などの行動の目的はなんなのか?

 

それは

本心では自分の状況に満足しておらず不安な気持ちでいっぱいだから、

第三者の承認によって、その不安を解消しよう。

って目的なんですよ。

 

本当に自分に満足している人は、わざわざ人に言いません。

 

だって、それで他人が不愉快な気持ちになったら、

自分が損すると言うことが分かっているからです。

 

それに対し、自慢などをする人は

相手が不愉快になることを考慮していないということであり、

それは自分のことしか考えていないと言うこと。

 

そして、自分のことしか考えてないと言うことは、

自分の欲求を満たしたいから。

 

じゃあなんの欲求を満たしたいかというと

不安でいっぱいで潰れてしまいそうな自分の承認欲求なんですよね。

 

本来なら自分の機嫌は自分で取らないといけないのですが、

それが出来ないくらい子供か、それくらい大きな不安の時に

第三者に自慢などをしてしまうんですよね。

 

簡単に言うと

「君は大丈夫だよ」とか「君はすごいよ」って言う返事を待っているだけなんです。

 

こう考えると「会いたくて会いたくて震えている」だけの西野カナの方が可愛く見えますよね。

(だけの使い方間違っている)

 

では、そういった自慢などに対してどう対処したらいいのでしょうか?

 

「自慢とかうっとうしいねん!!!」と怒るのは相手との関係をぎくしゃくさせそうで嫌だし、だからといって黙って自慢などを聞くのもムカつくしで

なかなか返答が難しいですよね。

 

でも今から言う僕の一言で大丈夫です。

 

それは、

 

「そんなに不安にならなくても良いよ!君は立派な人間だよ!(イケボ)」

 

と褒めまくって下さい。

 

そしたらきっと相手は顔を赤くして去って行きます。

 

そうして僕は友達をドンドン失っていきました。

 

まあ「余裕の有無は、耳に表れる」と言いますので

自慢などをされたときは余裕ある人間として「聞き手」にまわるのがいいんじゃないんでしょうか?

 

ではでは。